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同志社大 [風景]

日画の写生会で京都の同志社大に行きました。

絵の建物はクラーク記念館と言って、明治26年竣工だそうです。(この間きちんと修繕されてきたようで、築年数の割にはとてもきれいです)

キャンパス内でもっとも特徴のある建物なので、深く考えずにこれを描いてしまいましたが、自分では何だかつまらない絵になってしまった気がします。
あまりにシンボリックな建物(たとえば大阪城天守閣や通天閣などもそうですが)は建物自体の存在感というか、自己主張が強すぎて、私の場合、景色の中のアクセントとして小さく入れるくらいならいいのですが、メインに持ってくるのはどうもいけません。


「同志社大」 F8号
同志社大.jpg

続 タリンの街角 [風景]

前回の続きで、タリン旧市街の風景です。

1枚目は単なる家の入口まわりを見たところで、斜めからの朝の光と影を意識しています。
微妙な色の変化を楽しみました。

2枚目は石造りの建物をくぐるトンネル付近の景色。
タリンにはこうした通り抜けの通路がいくつもあります。

3枚目は城壁の塔が見えるアングルです。
この絵はいつもとちょっと趣向を変えて、鉛筆でラフに描き込み、色は軽く乗せています。


「タリン(3)」 B5号
タリン(4).jpg


「タリン(4)」 b5号
タリン(5).jpg


「タリン(5)」 B5号
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タリンの街角 [風景]

三重にこもって、エストニア旅行中にスケッチした絵数枚を彩色しました。今回は、そのうちの2枚です。
いずれも首都タリン旧市街の街角の風景。

1枚目は旧市街の中心ラエコヤ広場のすぐ近くの細い通路。
2枚目は市の高台にある展望台の一角で、市街地を見渡せる場所から、わざわざ逆のほうを見た眺めです。


「タリン」 B5号
タリン(2).jpg


「タリン」 B5号
タリン(3).jpg

浴衣の女性(4) [人物]

日画の人物写生会、夏が近づくと恒例の「浴衣の女性」です。
洋装、和装、民族衣装とか、人物画の衣装にはいろいろありますが、中でもやはり女性の浴衣姿は風情があっていいですね。

ところで絵の大きさの話。
ここ数年は小さな絵を描くことが多いですが、それまで私はおもに20号~25号大で描いていました。
でもそれだと額に入れたら大きくて、なかなか家に飾れるスペースがないんですね。(飾れるような絵もほとんどなかったですが)
ということもあって、部屋に飾って絵を楽しむ、という理由からだんだんと絵が小さくなって、今では小さな絵がメインになってしまいました。

しかしながら特に人物画の場合、しっかり描こうと思うとやはりある程度の大きさが必要な気がします。
ということで、今回は最近にしてはやや大きめの紙に描きました。


「浴衣の女性(4)」 P15号
浴衣の女性 (4).jpg

タルトゥ 大聖堂 [風景]

再びエストニアの風景。
首都タリンから特急列車で2時間ほど、ロシアにもやや近いタルトゥ市に足を伸ばしました。
ここにあるタルトゥ大学は400年近い歴史があり、タリンが経済の中心とすれば、タルトゥは精神的な中心とされています。

今回の絵は市内中心部のトーメの丘に建つ大聖堂。(とは言っても廃墟)
この建物は15世紀に完成しましたが、早くも16世紀の宗教改革以後、廃墟となりました。(その後東半分だけを図書館にした)

私がスケッチをはじめて間もなく、機材を積んだ車数台と一団のグループがやってきました。そして私の座っている目の前に車を止めて何か作業をし始める。どうやら音楽ライブか何かの設営のようです。
当然私はそれらが邪魔で何も見えませんが、鉛筆の下書きはほぼできていたので、歩き回りながらなんとか下書きだけは完成させました。
この時は珍しく少しばかり時間の余裕があったのに現場で彩色できず、ちょっと残念でした。


「タルトゥ 大聖堂」 F6号
タルトゥ 大聖堂.jpg