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桜ノ宮公園 [風景]

新緑が美しい季節になりました。
今回の日画の写生会は桜ノ宮公園内にある旧藤田邸庭園。
桜の通り抜けで有名な造幣局の、大川を挟んで対岸にあります。

私は早めに行ったので、10時の開園を待たずに庭園外で描き始めました。
池の端っこの浅いところに枯れ葉がたまって、わずかに見える水面には少し木々が映り込んでいます。
そのごちゃごちゃした感じが描きたくなって、少々無理をしてしまいました。


「桜ノ宮公園」 F8号
桜ノ宮公園.jpg

聖林寺あたり [風景]

いつものように明日香村に行って、今回は隣の桜井市の聖林寺の近くでスケッチしました。

聖林寺は国宝の十一面観音が有名。
法隆寺の救世観音と同様、フェノロサによって解かれるまでずっと秘仏であったため、保存状態が良く、たいへん美しくてりりしい仏像です。
ちなみに明治30年の旧の国宝制度(古社寺保存法)の1回目の国宝で、後に新国宝制度が昭和26年にできたときも、1回目に国宝に指定されました。

この日は天気もよく、橋の上で描いていると学校帰りの近所の小学生や中学生4,5人が寄ってきて見学していました。
そしてそのうち家に帰ったと思ったら、誘いあったのか、みんな服を着替えてまたやってきて、描き終わるまで熱心に見ていました。
そのうち一人でも絵を描くのが好きになってくれたら、と想像するととても楽しい一日でした。


「聖林寺あたり」 F6号
聖林寺あたり.jpg


模写 [習作]

グループいちょうのレッスンには模写というのがあって、写真や画家の絵を見て描きます。
私は「透明水彩の作品と手順」(グラフィック社)から画家の小野月代さんのコスモスの絵を模写しました。

いつも思いつくままに筆を進めていますが、たまには基本に立ち返って、こうした技法書のとおりに描くのもいいものです。
出来ばえはともかく、私と基本的な手順がそう違わない点については安心しました。
一方、感覚的に素早く筆を走らせる部分と、時間をかけて細心の注意を払って描く部分があって、さすが小野さん、その使い分けがすごい、と感心しました。

結果的には時間が足らず、仕上げを急いで乱雑になってしまいました。


「模写」(小野月夜さんのコスモス) F6号
模写(小野月代さんコスモス).jpg




倉吉・津山 [風景]

日画の一泊写生会で1日目は鳥取県の倉吉、2日目は岡山県の津山に行ってきました。

1枚目の絵は倉吉の赤瓦白壁土蔵群。
私も倉吉に来たからにはこの土蔵群を描きたいということで、いいアングルを狙ったら、観光マップに乗っている撮影スポットの場所になりました。
ちなみに寅さんのロケ地だそうです。

2枚目は津山城のすぐそばを流れる宮川の景色。
稲荷神社に行く赤い稲荷橋が見えます。

3枚目は津山城のしだれ桜。
津山城のある鶴山公園では桜祭りをしていて、せっかくだから桜を描くことに。
しかしソメイヨシノはもうかなり散ってしまい、そのかわり石垣のしだれ桜が満開でした。

ところで今回の写生会では絵具を忘れ、急きょ近くの文房具店で学童用のサクラマット水彩絵具を買いました。
不透明水彩絵具を使って透明水彩風に描くのは昔よくやったことがあります。


「倉吉土蔵群」 F8号
倉吉土蔵群.jpg


「津山 宮川」 F8号
津山 宮川.jpg


「津山城のしだれ桜」 F6号
津山城のしだれ桜.jpg

出島漁港 [風景]

堺市の出島漁港での日画の写生会。

漁港の一角に「とれとれ市場」というのがありました。
絵を描き終えて歩いているとそちらの方から漂うおいしそうな匂い。
これはイカを焼く匂いだと見当をつけ、イカの姿焼きでもあれば買うつもりで覗いてみると、建物の中は屋台村風のフードコートになっていて家族連れなどグループで賑わっていました。

七輪で焼いた魚をあてにビールを飲んでいるのを見ると、ついこちらも飲みたくなりますが、昼間から飲むのもどうかと我慢。
イカの姿焼きは見つけることができず、その代わり炊きたてアツアツの蛸飯を買って帰りました。


「出島漁港」 F8号
出島漁港.jpg