So-net無料ブログ作成
検索選択
前の5件 | -

明日香村 豊浦 [風景]

「豊浦」は甘樫の丘のある辺り。丘の西には豊浦寺跡があります。
今回の絵は丘の北のふもとで、展望台への登り口のあたりの眺めです。

日本家屋や畑、未舗装の細い路。家の周りに木々が植わって、明日香村内ならどこにでもありそうな、標準的な眺めかもしれません。

明日香村では昭和の乱開発が盛んな時期に、万葉学者の故犬養孝さんたちが尽力し、明日香村だけに適用される特別法「明日香法」の制定にこぎつけ、景観を守ったといういきさつがあります。
住民は非常に不自由になってしまったのですが、その理解と努力のおかげで、描きたくなる美しい風景に出会えるわけですね。
実にありがたいことです。


「明日香村 豊浦」 F3号
明日香村 豊浦.jpg



中紀写生旅行 [風景]

日画の一泊写生会で熊野古道中辺路(なかへじ)と紀伊由良の大引漁港に行きました。
泊りは南部温泉の国民宿舎「紀州路みなべ」。

好天の下、絵の好きな仲間同士で美しい景色を見て好きな絵を描き、温泉に入っておいしい料理ビールを飲んで、こんな贅沢をして申し訳のないような、至福の2日間でした。


「熊野古道Ⅰ」 F8号
熊野古道Ⅰ.jpg


「熊野古道Ⅱ」 F8号
熊野古道Ⅱ.jpg


「大引漁港」 F6号
大引漁港.jpg

雲出川の桜 [風景]

用事で三重に行ったついでに伊勢平野の真ん中、津市を流れる雲出川の桜を描きました。
川沿いの亀ケ広公園が桜の名所で、堤防上の道が桜並木になっていて、その枝が頭上を覆い、「桜のトンネル」と言われています。
公園と言っても、簡易トイレ以外何の施設もなくて(ベンチもない)、ただ単にこのあたりでゆっくり川の景色を眺めるというだけ。いたってシンプルで、ローカル色たっぷりです。

私が描き始めるや、完成までずっと横で見ていた人がおられました。
楽しく雑談しながら描いていると、つい描き方の解説になってしまいましたが、色使い・筆使いや手順の意図を聞きながら見ていると面白いのか、結構熱心に耳を傾けてくださいました。


「雲出川の桜」 F3号
雲出川の桜.jpg



花と水彩画コラボ展 [その他]

2年ぶりの個展を開催いたします。
場所は地下鉄谷町6丁目駅すぐ、空堀商店街からもすぐの「ギャラリー そら」。
期間は5月7日(日)~13日(土)(水曜休み)です

img106.jpg
   (クリックで拡大表示)

img108.jpg
   (クリックで拡大表示)

個展と言っても、「花と水彩画コラボ展」と銘打って、フラワーアレンジメント教室「GOKAN」の作品と水彩画の共催です。
(実はGOKANの講師姉妹が私の家内と従姉妹の関係でして...)
私のほうは小さめの絵を中心として、外国の風景、日本の風景および静物の作品を展示します。
ご高覧賜れば幸いに存じます。



佐保川の桜 [風景]

今年、関西では例年に比べて桜の開花が遅く、ようやく咲いたと思ってたら雨、また雨。
もう今年は桜のスケッチは無理かな、と半ばあきらめかけていました。

しかしこの日は朝のうちに雨が上がり、午後は降水確率0%の予想。
それなら散らないうちにと思い立って、さっそく奈良市内の佐保川に行きました。
現地に着くと、少し花が散り始めていたものの、十分に満開という感じ。
気持ちよくスケッチをすることができました。

佐保川は若草山を発して西に流れ、新大宮のあたりで南下し、やがて大和川に合流します。
奈良の古都を貫通することから万葉集にも多くの歌で歌われているので、万葉人にも親しまれていたんですね。
今は川の土手の桜が何キロにもわたって続き、「佐保川の千本桜」と言われる隠れた桜の名所となっています。(実際に数えた人がいて、千本を超えたそうです)

スケッチした場所はJR奈良駅の北約1キロのあたりで、家族連れなど、たくさんの花見客で賑わっていました。


「佐保川Ⅰ」 F8号
佐保川Ⅰ.jpg


「佐保川Ⅱ」 F6号
佐保川Ⅱ.jpg

前の5件 | -